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論文

傾斜法による高温ガス実験炉(VHTR)炉底部構造試験体の静的加力試験

二川 正敏; 菊地 賢司; 武藤 康

日本原子力学会誌, 29(4), p.310 - 318, 1987/04

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

VHTR炉床部構造試験体を傾斜させて、炉心拘束機構の拘束力及び漏れ流量の変化について試験を行った。傾斜時に発生する力は静的水平地震荷重を模擬している。また、傾斜による炉床部構造試験体の挙動を簡易ブロック群の滑りモデルによって解析し、黒鉛ブロック群同士及び黒鉛ブロック群と鋼板間の見掛けの摩擦係数を実測値と比較,検討した。その結果、次のような結論を得た。(1)炉心拘束機構の拘束力の変化量は、20度まで傾斜した後にゼロに復元しなかった。また、繰り返し傾斜による変化量の増加はなかった。(2)簡易ブロック群の滑りモデルによって得られた見掛けの摩擦係数は、黒鉛ブロック群同士が0.10,黒鉛ブロック群と鋼板間が0.19であった。(3)傾斜による漏れ流量の変化は、ほとんどなかった。

論文

Mathematical simulation procedure of multicomponent separating cascade; Application to analysis of hydrogen isotope separation system by porous membrane method

木下 正弘; 成瀬 雄二

Journal of Nuclear Science and Technology, 18(9), p.718 - 726, 1981/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:58.06(Nuclear Science & Technology)

多成分カスケード計算を行なうための1つの新しい解析手法を開発した。モデルは、多段フィード、多段サイドカットを考慮できる汎用性の高いもので、解析手法は、モデル式全体を同時に取り扱い、厳密解を傾斜法によって効率的に求めるものである。開発した解析手法を用いて、核融合炉燃料給排気系における水素同位体分離プロセス用に多孔質隔膜法を採用した場合を想定し、カスケードシステムの定常分離特性を解析した。分離仕様を満たすことが出来るようなシステム構成(2つのカスケードと2基の同位体平衡器から成り、2つのフィードバック流れを持つ)を考えると共に、各カスケードに対してパラメーターサーベイを行なった。その結果、上記解析手法の有用性が確認された。同時に、多孔質隔膜法は、わが国においてもかなりの技術経験があることを考えると、上記プロセス用に有望な方法の1つとして再評価する必要があるものと推定された。

報告書

非線形最適化プログラム・パッケージ使用説明書

堀上 邦彦; 鈴木 忠和; 藤村 統一郎; 中原 康明

JAERI-M 9154, 79 Pages, 1980/11

JAERI-M-9154.pdf:2.81MB

非線形最適化問題を解くための16種類のプログラムをFACOM M200機用に整備し、テストを完了した。また、これらのプログラムを使用し易くするために、補助プログラム群を作成し、ユーザがメイン・プログラムを作成するために費やされる労力を軽減するとともに、入出力形式をできるだけ統一した。各プログラムを制約条件付き問題に対して適用し得るものと、制約条件を持たない問題に対してのみ適用し得るものとに大別し、さらに後者に属するプログラム群を、その解法の中で目的関数値だけを用いるもの、目的関数の第1次偏導関数を必要とするもの、第2次偏導関数をも必要とするものの3種類に分類した。これらのプログラムの利用を一般ユーザに解放するために、それぞれのプログラムについて計算手順、呼び出し形式、ならびに補助プログラムの入力形式を説明し使用例を掲げた。

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